膵炎 放散痛 モーラステープ

膵炎(すいえん)のつらい放散痛にモーラステープが効いた

最強の鈍痛とも言われる急性膵炎(すいえん)。

 

最も痛いのはみぞおちを中心とした腹部ですが、なぜか背中全体にも痛みが広がることがあります。

 

その時やっかいなのは、痛みの場所がピンポイントで特定できないこと。

 

実は、膵臓や肝臓は痛みの神経と直接つながっていないらしく、痛みを訴える身体の方も、それを受け取る脳も、「なんかこのあたり」と、あいまいで広い範囲に痛みが広がってしまうのです。

 

専門用語では、これを放散痛と呼ぶそうです。

 

さて、もともと急性膵炎の痛みは、全体的に強く感じる人が多いらしく、痛み止めも当然それに対応した強い薬を使うことになります。

 

私によく使われるのはボルタレンの座薬や、ソセゴンという注射薬。

 

そりゃ急性膵炎を起こしている最中は、死ぬほど痛くてたまらないし、今さらそんな年齢でもないので、座薬を入れられる恥ずかしさくらいは我慢しますよ。

 

むしろソセゴンのほうが「これでだめなら次はモルヒネ(ホンモノ麻薬)です」と医師から宣告されてしまうほどの準麻薬ですから、別の意味でドキドキもの。

 

ところが、たかが背中の放散痛は、放散痛なだけに(?)そんな薬でさえなかなか効かないこともあるのです……。

 

いったいどうなってしまうのか。

 

──そんな時に、なぜか効いてしまうのが、あのモーラステープ。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんが足腰の筋肉痛に使う貼り薬です。

 

だまされたつもりで、背中の真ん中辺りに、モーラステープをペタり。

 

すると膵炎痛で横向きに丸まっていた身体から、すーっと痛みが引いていくではないですか。

 

まっすぐ仰向けになってみても大丈夫……むしろテープが密着して気持ちよいかも。

 

ああ、ただただ「寝られる」ことの喜び。

 

膵炎患者のあなたも、ただのモーラステープで味わえるかもしれません。

 

(東京都 もなさん)

 

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